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麺類は悩ましい(その3)主食食品ごとの糖質量とコストの比較

健康コラム
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豆麺に決定版現る!

朝食に麺を多食するサイト主はさまざまな麺を購入してきました。その結果、低糖質麺に求める要素としては、「糖質量」の次に重視するのが「保存のしやすさ」であり、「調理が容易か」「味が良いか」などは優先順位としてそれほど高いものではなく、しばらくはレパートリーに増減はありませんでした。ところが……。

ある日、SNS上でSPIDDMの方がサイト主の知らない麺類について話しているのを発見しました。

大豆でできた麺なので糖質が少ない上に、「乾麺」だというではありませんか! こ、これは試してみなければ!!

というわけで早速買って調理してみました。まずは茹でるのが簡単そうな細麺から。

1袋に3食入っています。1食分を容器ごとカットします。
残りの2食は輪ゴムで留めて、外袋ごと保存します。

レシピ通りお湯を沸騰させて一旦弱火にし、麺を茹で(3分)、途中から、ハロワの公共職業訓練に持参した弁当がきっかけで始めた作り置きのスープ材料(鶏肉、大根、人参、玉ねぎ、大豆、ブロッコリー、しめじ)とラーメンスープ1/2袋を入れました。

塩ラーメン。りんごとパイナップルを入れたヨーグルトのデザートを付けました。

味は「ソイドル」や「豆干絲(トーカンスー)」に近く、細麺にもかかわらず、ゆっくり食べても伸びにくい、歯ごたえがある麺でした。

後日、太麺(通常麺?)も試してみましたが、茹でるのに多少時間がかかる(10分程度)だけで味としては細麺とそう変わりはありませんでした。だとすると短時間で茹で上がる細麺のほうが自分的にはありがたいかな、と思います。

唯一難点があるとしたら、価格でしょうか。2袋だとメール便発送、定期便だと10%オフになるので、1食あたり271円です(2023年5月23日からメール便送料が280円から395円に値上がりしたので+19.2円上がり、252円→271円になりました)。

1食当たりの価格と糖質(g)を比較してみました

この辺で自分が主食にしている低糖質食品の価格と糖質を一覧表にしてみようと思いました。

商品名/食品名糖質(g) 重量(g)価格
(送料込み)
調理時間 価格の特記事項
九州まーめん細麺5.633.32713分定期便2袋6食分
九州まーめん太麺5.633.327110分定期便2袋6食分
ZENBヌードル細麺18.8~21.2540914分定期便2袋16食分
ZENBヌードル丸麺37.6~42.5801826分定期便2袋8食分
はごろも CarbOFF
ロングパスタ 240g×5個
8.2230457分Prime定期便
40食分
はごろも CarbOFF
ロングパスタ 240g
8.2230447分近所の生協8食分
城北麺工  10袋
おいしい低糖質そば
9.2430536分Prime60食分
城北麺工
おいしい低糖質そば
9.2430636分ヨドバシ送料無料
6食分
五木食品 糖質 10個
コントロール そば
9.930425分Prime53食分
五木食品 糖質 10袋
コントロール うどん
17.3540616分Prime40食分
五木食品「冷凍」糖質
コントロール うどん
19.2136.25121.13分Prime24食分
冷凍送料330円
ソイドル「冷凍」
まとめ買い
1.8110242.43分21食分
ソイドル「乾燥」5.6403265分Prime8食分
Pasco低糖質マフィン10.1752分(冷)2食分
Calbee糖質オフ
フルグラ600g
28.150590分牛乳200ml込
西友12食分
Calbee糖質オフ600g
フルグラ ベリーカカオ
2950590分牛乳200ml込
西友12食分
Calbeeフルグラ食後の 
血糖値の上昇が
気になる方へ400g
38.950720分牛乳200ml込
西友8食分
日食 オーガニック
ピュアオートミール
17.8530401分牛乳100ml込
44食分
ごはん1/3杯1333170分
(注)ソイドル「冷凍」以外、リンク先はすべてアマゾン

糖質で見ると、ソイドル(冷凍)の1.8gは際立っています。九州まーめんはその次くらいに優秀。

価格で見ると、はごろもCarbOFF低糖質(コントロール)そば・うどん、フルグラオートミールが優れています。

はごろもCarbOFF低糖質(コントロール)そば、低糖質マフィンは糖質・価格のバランスがかなり良いということも分かりました。

バランスの良い食品の頻度を多めにし、価格は高いけれど糖質が少ない食品を時々間に入れると
飽きがこなくて良いかもしれませんね。

カレー蕎麦にハマってます。

低糖質そばをまとめ買いしたのと、家族が最近ビリヤニ作りに凝るようになったため、無性にカレー味のものが食べたくなったので、ランチ用にカレー蕎麦を作ることにしました。

低糖質そば(30g前後)を少量の水で煮て、ハローワークの公共職業訓練を受講しました(その4 食事について)。で書いた、いつものスープストックを一人分入れ、これまた冷蔵庫にストックしている固茹でブロッコリーと野菜室に常備しているカットしめじを入れ、塩小さじ2分の1弱、胡椒少々、カレー粉ティースプーン1杯を入れてできあがり。シュレッドチーズを大さじ1~2杯載せて食べるとボリュームアップ。
夏に食べるとドッと汗が出て食後感がとっても爽やか。最近はラーメンより作る頻度が上がっています。

オートミールリゾットにもハマってます。

お昼に肉の入った麺類を食べることが多かったのですが、たまにはシーフードが食べたくなり、日頃の亜鉛不足を補うべく、牡蠣の缶詰を探していたのですが、なかなか見つからず、スーパーで安かったあさりのボイル剥き身を冷凍しておいたものを使ってみました。

いつもの作り置きスープ(+ブロッコリー、しめじ)に、オートミール、牛乳少々、冷凍あさり剥き身(大さじ1~2)、塩コショウを入れてひと煮立ち。食べる直前にスライスチーズを入れてできあがり。クリームシチューのようなほっこりした美味しさに癒やされます。

食後血糖値は、低糖質マフィン・低糖質麺<オートミール<低糖質フルグラだったので、オートミールはまずまずです。作り置きスープに鶏肉の具が無くなった日のランチに活躍しています。

九州まーめんで作った焼きそばが美味しすぎる!

糖質の少なさで最強の九州まーめんですが時間が経っても伸びないという利点があるものの、スープの味が麺に滲みにくいので薄味だとちょっと麺に歯ごたえがありすぎて気になってしまいます。スープを担々麺にし、キムチ(さらにシュレッドチーズを加えるとチーズタッカルビ風になってなお良い)を入れるとパンチがきいていいのですが、キムチが常時手に入るわけではありません。

そこで気がついたのが「焼きそば」にする

というレシピです。冷凍薄切り豚肉は常備していますし、朝食の低糖質マフィン用に玉ねぎやピーマン、作り置きスープ用ににんじんも大抵ありますので、九州まーめん細麺を茹でた後、お湯を切って、具を入れて加熱、ソースと塩コショウを絡めたところ、めちゃめちゃ美味しい焼きそばが出来上がりました。

以前ペヤングソース焼きそばのソースが売っていたらしいのですが。市販の焼きそばソースは甘すぎるので、塩味メインでソースは風味付け程度にしています。
最近は紅生姜と青のりは必ず。焼きそばの醍醐味ですね。

ゆっくり食べても麺がふにゃふにゃにならない九州まーめんの特徴が発揮され、最後まで美味しくいただけました。毎月2袋の定期便にしているので、自宅にいるランチは月に6回、焼きそばになりそうです(笑)。

前にインスタントの低糖質焼きそばを食べた時、食後血糖値が爆上がりしたので、九州まーめんならどのくらいになるか、一度測ってみないとですね。

ということで測ってみました。

結果は低糖質マフィンを食べた後とほぼ同じ。空腹時血糖値+40~50程度でした。ちなみにオートミールリゾットや糖質オフフルグラの場合は+60~70、低糖質そばは+30~40なので低いほうです。頻度を増やしてもいいなと思いました。

メニュー名食後血糖値増加量
低糖質そば+30~40
低糖質マフィン+40~50
九州まーめん焼きそば+40~50
糖質オフフルグラ+60~70
オートミールリゾット+60~70
サイドディッシュとして、必ず1)鶏野菜スープストックによるスープ、または、基本サラダ + 2)ヨーグルトフルーツ・デザートを食べた場合。朝食の時は、3)ゆで卵、カフェオレが加わります。
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