入校式は10時から。
受講ガイドブックに「欠席・遅刻・早退届」記入例があり、そういう事態に陥ると面倒な手続きが必要になるらしく、それは避けたいので、早めに出発しました。
通勤ラッシュのピーク時間ではない&コロナのせいか、それほど混んではいないのはありがたかったです。
しかし、用心すぎたせいか9時15分くらいに到着してしまいました。明日はもう10分遅く出ようかな。
教材は以下の5種類、8冊。確かに大きなバッグが必要ですね。15000円は割引値段になっていました。既に持っている人は買わなくてもよく、それでも割引になるのはとっても親切。かなりお得です。
1)TOEIC公式問題集
こちらは既に持っている人も多く、日頃から英語力を付けている人が集まる講座だと実感。
2)最新貿易実務ベーシックマニュアル〈改訂4版〉
3)通関士試験合格ハンドブック
分厚くて重い。それだけで挫折しそう。後半の大部分を占める演習・問題部分が別冊になっていれば、もっとモチベーションが上がったかもしれません……。
4)BATIC(国際会計検定)(R) 公式テキストと問題集
実はこの時、実際に購入した教材は昨年のバージョン(直後の2月19日に2021年度版が発売に!)でした。でも、講師の方に補助資料をご用意いただけましたので、事なきを得ました。ありがとうございました。
5)大原簿記学校 資格の大原 ALFA 3級課程 商業簿記 テキスト/問題集/解答集。これは15000円に含まれていません! 太っ腹!
担任の方は先日の施設見学会司会の方。人事のプロという感じで、話し方がキビキビしていて、決まり事がいちいち腑に落ちます。
・録音録画の禁止(以前、教材として売り出した人がいて! 東京都が禁止したそうです)
・個人によるエアコンの温度変更の禁止(先生が全体の意見を聞いて操作)
・持ち物に名前を書くこと
・傘を広げて干さない……etc
と、長年のノウハウが積み重なってる感じでした。
記入しなければいけない書類が大量だったのですが、担任の方の声が大きく、説明も分かりやすいので、スムーズでした。
・鉛筆やフリクションペン不可(修正ペンは捨てて)
・印鑑必携(サラリーマンなら携帯してますよねー)
ここでも書かされた通校届は、入校手続きの時とは違い、実際の経路を書きます。保育園の送り迎えや、買物に寄りたい人など、代替ルートも記入します。
事故や災害による交通機関の運休、体調不良、面接などの就職活動による、遅刻・欠席・早退に備え、担任の方に空メールを送る練習もしました(すぐに返事をくれました。ありがたい)。
資格試験については基本、自分で調べて受けるようにと説明がありました。早めに調べて、計画を立てないといけないですね。
最後に自己紹介。名前や住んでるところ、これからの抱負を語ります。直前まで働いていた人と、しばらく働いていなかった人では、服装や話す内容に違いがあり、いろんな人がいるのだなと感じます。
日直(日誌を付けます)があったりして、本当に学校みたいです。
午後は、雇用保険の基本手当等支給のための受講指示および訓練入校日前日までの失業の認定を行うために、ハローワークに行きました。
お昼用に持参したお弁当を食べるための公園を探したのですが、すぐに見つからず、都庁の近くの高層ビル広場で遅い昼食を食べました。荷物が重かった~。
明日以降のランチのために、公園の場所を調べておかないと、ですね(「ハローワークの公共職業訓練を受講しました(その4 食事について)。」へ続く)。
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