国際貿易の講座だが「簿記」に費やす時間が一番長い
3ヶ月の職業訓練の時間割は次の通りでした。
●ビジネス英語……84時間
●貿易実務……72時間
●通関士……45時間
●簿記……102時間
計336時間
●ビジネス英語……24時間
●貿易実務……33時間
●通関士……18時間
●簿記……18時間
3月は休校日(就職活動も大事なので……)が4日あったので114時間。
●ビジネス英語……30時間
●貿易実務……27時間
●通関士……15時間
●簿記……36時間
4月は休校日と祝日が1日ずつあったので117時間。
●ビジネス英語……30時間
●貿易実務……12時間
●通関士……12時間
●簿記……48時間
こうしてみると最も時間が長いのが簿記(さすが大原簿記学校ですね)で、次がビジネス英語。就職指導は別として、最も短いのが通関士でした。
ただし、簿記は「日商簿記検定」のための「会計基礎」と「BATIC(国際会計検定)」のための「英文会計」という2つの単元から成るため、時間が長めなのだと思います。
資格試験は「各自で調べて、自費で受けるように」とのことでしたので、まずは日程を調べました。
試験日程を調べて、受験時期を決める
266回 4月25日(日)受付期間 2月25日~ 3月1日
●貿易実務検定C級……2ヶ月ごと。3月7日(日)受付期間1月7日~2月22日 6,270円
●通関士……年1回。10月3日(日)受付期間7月26日~8月10日 3,000円
●日商簿記3級……ネット試験ならほぼ毎日 3,400円
●BATIC(国際会計検定)……7月14日~8月6日 受付期間6月28日~7月30日 5,500円
一番早く受けられそうなのはTOEICか貿易実務検定C級です。TOEICは毎月実施されているものの、当時はコロナのために会場確保が難しく、受験が抽選だったので、スケジュールを組みにくいのと、愚者(サイト主)が以前受験した時より、この教育訓練で英語力が著しく向上したと思えたなら、受験を考えようということで(要するに伸びしろがあまり無いと思ったわけです)、とりあえず2月の授業時間が3ヶ月全体の半分近くを占める(72時間中33時間)&〆切が2月22日と迫っていた貿易実務検定C級を最初に受けることにしました。
その後、日商簿記3級を受け、次にBATICを、最後に通関士を受ける
4月……日商簿記3級
7月……BATIC
10月……通関士
ということに決めました(「ハローワークの公共職業訓練を受講しました(その6 貿易実務検定C級受験)。」へ続く)。
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