問題の解き方

1回に掛ける時間はどのくらい?

準備や片付けの時間を除き、純粋に解答するのに掛ける時間は、1回5分程度がオススメです。
特に子どもの場合は、あまり長時間やりすぎると集中力が続かず、座っていること自体が辛く
なります。

最初のうちは、どんどん進めたくなっても、せいぜい15分くらいまでに切り上げるように
しましょう。

大人は1日30分でも良いでしょう。問題が簡単すぎたりすると、15分くらいで飽きてくるので、
コーヒーブレークなど入れて。面白ければ、30分を2~3回続けてもいいですね。

1日のうちで、いつ解くのがよい?

子どもの場合、何か楽しいこと(ゲームをする、テレビを見る、マンガを読む、おやつを食べる、
遊びに行く、旅行に行く,,,,etc)をする前が効果的です。問題を解き終わったら、○○ができる!
と楽しみを設けることで、問題を解くこと自体が楽しいことだと思えるようになります。

学生や社会人なら、午前中が数学を解くにはベストなタイミングですね。逆に暗記が多い
外国語学習は夜が良いです。

押さえたいポイントは?

解答過程は教科書の余白などに書かず、別の紙を贅沢に使って、書き残してください。

間違えた時、どこが悪かったのか、後から分かるようにするためです。狭いところにグチャグチャ
書くと、見直しがしにくく、ケアレスミスにもつながります。

間違えた原因を、文章でメモしておくと、自分の間違えやすいポイントの傾向がつかめてきます。
試験前などに集中してたくさんの問題を解いてみると、案外、同じ原因で何度も間違えることが
分かったりします。

ミスの種類別の集計をして、最も数の多い種類のミスから順番に、気をつけるようにしていけば、
効率良くミスを減らすことができますね。

答え合わせは、問題を解いたらすぐ行いましょう(*注1)。時間を置くと、間違ったまま解法を
覚えてしまうおそれがあります。できれば、すぐに類似問題(*注2)を解いて、正しい解法で
すぐに解けるかどうか確認して終了しましょう。

類似問題がすぐに解けない場合は、その単元自体の理解が不十分だったということです。

その場合は一旦中断し、別の機会にその単元を最初からやり直してみましょう。

それでも正しい解答にたどり着けない場合は、指導者にアドバイスを求めたり(*注2)、参考書
などで解法を確認するなど、自分にあった早道を見つけてください。効率の悪い、間違えやった
方法で解いていたなどは、なるべく早めに修正しましょう。

*注1

教科書の解答や解法は、その教科書に準拠した「教科書ガイド」を購入することで入手することができます。

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小学校の算数は全学年、アマゾンに在庫があるわけではないようです。
中学の数学については令和3年度版の教科書ガイドはまだ出ていないようですね……。

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最近はインターネットで解答を公開している学習塾も多いので、検索して解答をみつけることも可能
かもしれません。お困りの方はメールください。

*注2

このサイトでは、学習が足りない場合に必要な類似問題を希望する、解法指導の相談などを
無料でお受けします。メールフォームからお尋ねください。

1年の内で、いつから始めるのが良い?

まとまった時間が確保できる時がベストです。学生の場合は、入学前や進級前の春休み、夏休みが最適
ですが、社会人の場合は、思い立ったその時に始めると良いでしょう。

やりかけて中断した場合は、あまり間を開けず、1日5分でも良いので、続けるようにしてください。

何か他のことをしたくなっても、まずは5分問題を解いてから、やりたいことをやる。そういう風にすると続けることができます。

眠くなったら、コーヒーブレイクなどを入れて、続きをやりましょう。ちなみにコーヒーは飲んでから
30分後に効いてきますので、眠くなりそうだったら早めに飲んだほうがいいですよ。

どの学年の教科書から始めるべき?

社会人なら自分がつまづいた単元を含む学年の1学年前の教科書から始めましょう。学生の場合も、
授業についていけていない場合は、ついていけなくなった1学年下の教科書から始めてみて、解けない
問題が1割以上なら、さらに1学年下の教科書にから始めてみましょう。逆に9割以上解ける場合は
1学年上の教科書から始めてください。

【算数編】小学校学習指導要領 – 文部科
【数学編】中学校学習指導要領 – 文部科学省
【数学編 理数編】高等学校学習指導要領 – 文部科学省