3大AIに聞く「2025年度 糖尿病10大ニュース」
2024年はSPIDDM(1.5型糖尿病)の愚者(サイト主)にとって一大ニュース(1.5型糖尿病です⑩(SPIDDM最新情報2024年12月。)があったのですが、2025年は特に大きなトピックがあったわけではなかったので、糖尿病全体での10大ニュースが何だったのか、生成AIに聞いてみることにしました。
まずはChatGPT。
②セマグルチド(Ozempic系)の適応拡大
③週1回インスリンの実用化が目前に
④GLP-1/GIP作動薬(チルゼパチドなど)の普及
⑤AIを利用したインスリン投与支援技術の進歩
⑥持続血糖測定(CGM)の普及拡大
⑦速効型インスリン初のバイオシミラー承認
⑧1型糖尿病の発症予防研究(免疫療法(テプリズマブなど)の臨床応用)が各国で前進
⑨デジタル医療・AI診療支援の発展
⑩糖尿病治療の目的が「血糖値」から「心・腎・体重」へ
2025年は糖尿病治療が「血糖コントロール中心」から「心臓・腎臓・肥満を含めた総合的な代謝疾患の治療」へ大きく進展した年でした。
1年を通じて最も大きな流れは、「血糖値だけを見る時代」から、「心血管病・腎臓病・肥満を同時に改善する治療」への転換です。 GLP-1受容体作動薬やSGLT2阻害薬が、その中心的な役割を担うことが改めて確認されました。
次にGemini。
②「免疫抑制剤のいらない細胞移植」の初期臨床データが成功
③次世代の肥満症・2型糖尿病治療薬「ゼップバウンド」が日本で発売
④飲食制限のない「飲むGLP-1受容体作動薬」オルフォグリプロンの第3相試験が成功
⑤英国で1型糖尿病の進行を数年単位で遅らせる初の新薬「テプリズマブ」が承認、日本でも治験開始
⑥ATTD 2025にて「15日間連続」装着可能な新型CGM(持続血糖測定器)が発表
⑦自動インスリン注入(AID:人工膵臓)システムが「2型糖尿病」にも有効と実証
⑧「飲むインスリン(経口インスリン)」のナノ技術カプセル、人への試験が本格化
⑨1型糖尿病の発症トリガーに「エンテロウイルス感染」が深く関与している大規模データ発表
⑩イメグリミンの長期有効性と高齢者への安全性が実臨床データで証明
2025年は、糖尿病治療において「治癒へのアプローチ(根治)」と「利便性の劇的な向上」の2つの軸で、歴史的な大転換期となった1年でした。
単に血糖値を下げるだけでなく、「細胞移植による根本治療」「週1回や制限なしの飲み薬による治療の簡略化」「テクノロジーによる自動化」が研究室から一気に医療現場へと社会実装され始めた、医療の歴史に波紋を起こした1年でした。
最後はClaude。
②飲み薬タイプのGLP-1薬「オルフォグリプロン」が第3相試験で有効性確認
③日本の糖尿病疑い患者が推計1,100万人に
④米国糖尿病学会(ADA)糖尿病診療ガイドラインが「5型糖尿病」検査開始年齢を35歳に引き下げ
⑤GLP-1受容体作動薬がインスリン治療の前段階として推奨
⑥米国糖尿病学会(ADA)が「糖尿病の標準治療2026」を発表
⑦世界の糖尿病患者が8億人超え、30年で4倍以上に
⑧針を刺さない血糖測定への「超音波技術」が登場
⑨肥満のない人が糖尿病発症前に体重減少する傾向を発見
⑩週1回投与のインスリン製剤が新たな治療選択肢として浮上
2025年は、5型糖尿病の公式認定や経口GLP-1薬の大型試験成功など、分類・治療の両面で大きな転換点となった年でした。また日本国内では患者推計1,100万人という深刻な実態も改めて示されています。
と、それぞれ注目するポイントがかなりバラけていますが、全体的には
・GLP-1(*注1)薬の話題
・CGM(Continuous Glucose Monitoring:持続血糖測定)やAIの活用
の2つに注目が集まっていました。
GLP-1薬がさらに注目を集めた2025年
米国糖尿病学会(ADA)のガイドラインでも「GLP-1受容体作動薬やSGLT2阻害薬」の位置づけがさらに強化され、昨年に引き続き注目を集めた1年でした。

④GLP-1/GIP作動薬(チルゼパチドなど)の普及(ChatGPT)
「チルゼパチド(Mounjaro)がHbA1c改善だけでなく体重減少でも非常に優れた成績を示し、多くの国で治療戦略の中心になりました。」
③次世代の肥満症・2型糖尿病治療薬「ゼップバウンド」が日本で発売(Gemini)
「GIP/GLP-1の2つの受容体に作用する強力な注射薬『チルゼパチド』について、肥満症治療薬としてのブランド名『ゼップバウンド』が2025年4月11日に日本国内で発売されました。2型糖尿病治療薬『マンジャロ』と同成分であり、糖尿病の予防および初期治療における体重管理の選択肢がさらに広がりました。」
④飲食制限のない「飲むGLP-1受容体作動薬」オルフォグリプロンの第3相試験が成功(Gemini)
「米イーライリリー社は、1日1回服用の経口(飲み薬)GLP-1受容体作動薬『オルフォグリプロン』の第3相臨床試験(ACHIEVE-1)で極めて良好な結果を発表しました。既存の経口GLP-1薬(リベルサス)と異なり、『起床直後、起床後30時間は水以外口にできない』といった厳しい飲食制限なしで服用可能です。注射と同等の血糖降下・体重減少を示し、利便性を劇的に向上させました。」
②飲み薬タイプのGLP-1薬「オルフォグリプロン」が第3相試験で有効性確認(Claude)
「医学誌『New England Journal of Medicine』に掲載されたATTAIN-1試験では、経口GLP-1薬「オルフォグリプロン」の有効性が3,127例の大規模試験で確認された。副作用は主に消化器症状で軽度~中等度。世界のどの国でもまだ承認されておらず、製薬企業が2025年内に米国・欧州・日本での承認申請を予定している」(米国では2026年4月1日にFDA承認。日本ではまだ未承認)
⑤GLP-1受容体作動薬がインスリン治療の前段階として推奨(Claude)
「2025年版ADAガイドラインでは、インスリン分泌がまだ保たれている2型糖尿病患者に対して、インスリン注射より先にGLP-1受容体作動薬(またはGIP/GLP-1二重作動薬)を用いることが推奨された。低血糖リスクが少なく、体重が増えにくい治療として期待されている。」
CGM(Continuous Glucose Monitoring:持続血糖測定)やAIの活用

⑥持続血糖測定(CGM)の普及拡大(ChatGPT)
「CGMがインスリン使用患者だけでなく、より広い2型糖尿病患者にも利用される流れが強まりました。デジタル治療との組み合わせも進展しました。」
⑨デジタル医療・AI診療支援の発展(ChatGPT)
「AIが患者ごとに薬剤変更を提案するシステムの研究で、従来診療よりHbA1c改善が期待できるという結果が報告されました。」
⑥ATTD 2025にて「15日間連続」装着可能な新型CGM(持続血糖測定器)が発表(Gemini)
「3月にアムステルダムで開催された国際学会(ATTD 2025)にて、Dexcom社の『15日間使用可能な新型G7センサー』の臨床データが発表されました。これまでの10日間から寿命が延び、センサー交換の頻度が減ることで、患者の身体的・経済的負担を減らす進化を遂げています。」
⑦自動インスリン注入(AID:人工膵臓)システムが「2型糖尿病」にも有効と実証(Gemini)
「これまで1型糖尿病を中心に普及してきた、CGMとインスリンポンプを連動させてAIが自動で注入量を調整する『AIDシステム』。2025年の臨床研究(2IQP試験など)により、インスリン治療を行っている『2型糖尿病』の成人にとっても、従来の注射管理より劇的に血糖管理(HbA1cの低下および目標範囲内時間:Time in Rangeの増加)を改善することが証明され、適応拡大に弾みがつきました。」
他にも3つのAIで共通するトピックスはありましたが、
③週1回インスリンの実用化(ChatGPT)
⑩週1回投与のインスリン製剤が新たな治療選択肢として浮上が目前に(Claude)
については濃度が濃くなっただけで治療効果がアップしたわけではありませんので割愛します。
また、以下は発症してしまった人にはあまり興味がない話題なので、これまた割愛。
⑧1型糖尿病の発症予防研究(免疫療法(テプリズマブなど)の臨床応用)が各国で前進(ChatGPT)3
⑤英国で1型糖尿病の進行を数年単位で遅らせる初の新薬「テプリズマブ」が承認、日本でも治験開始(Gemini)
2025年注目の新薬・新治療
最近、自由診療の主治医からGLP-1薬の服用やCGMの使用を打診されました。
インスリンより腎臓に負担をかけない治療というわけではないし、毎食の献立に特に変化が無く、朝食前と夕飯後の血糖値測定に今、特に不便を感じていないので、どちらもいまさら取り入れようとは思いませんが、愚者(サイト主)が「これは新しい、これは期待できそう」と思った話題を最後にピックアップしておきましょう。
①1型糖尿病の幹細胞由来細胞治療「Zimislecel」が治験最終段階へ(Gemini)
「Vertex Pharmaceuticals社が開発中の、iPS細胞などから作製した無制限に増やせるインスリン産生細胞(β細胞)を移植する治療法「Zimislecel(旧称:VX-880)」の治験が進展しました。中間報告(FORWARD-101試験)では、被験者12人中10人がインスリン注射が完全に不要(離脱)に成功。2025年中に世界初の根治的治療に向けた第3相(最終)試験へと駒を進めました。」
これについては以前、Vertex社のETFを買って応援したほど、かなり注目していたのですが(「がん治療革命の衝撃 プレシジョン・メディシンとは何か」と「医療革命 あなたの命を守る未来の技術」注1)実用化まで時間がかかり、開発費がまだまだかかりそうなので、売却してしまいました。辛抱が足りず、情けない限りです。
②「免疫抑制剤のいらない細胞移植」の初期臨床データが成功(Gemini)
「従来の細胞移植(膵島移植など)は、移植後の拒絶反応を防ぐために一生強力な免疫抑制剤を飲み続ける必要があり、副作用が課題でした。2025年、Sana Biotechnology社やCRISPR Therapeutics社は、ゲノム編集(CRISPR)技術を用いて「免疫システムから隠れる」ように設計した細胞の移植試験データを発表。これにより、免疫抑制剤を使わずにインスリン分泌を維持できる未来が現実味を帯びてきました。」
自己免疫反応を抑えることができるなら、1.5型糖尿病(SPIDDM)の愚者(サイト主)にも希望が持てそうです!
詳しくは:「「CRISPR」が1型糖尿病治療に新たな希望をもたらす:研究結果」
⑩イメグリミンの長期有効性と高齢者への安全性が実臨床データで証明(Gemini)
「細胞内の発電所であるミトコンドリアに働きかける新しい仕組みの2型糖尿病治療薬「イメグリミン(製品名:ツイミーグ)」。12月に岐阜大学などの研究グループが発表した実臨床データにより、75歳以上の高齢者を含めた幅広い年代で1年間にわたり安定した血糖改善効果と、体重・脂質などの包括的な代謝改善効果が確認されました。これにより高齢者への安全な処方基準が明確になりました。」
高齢者になって血糖値コントロールが難しくなった時の選択肢が増えるのは良いことですね。
詳しくは:「幅広い年代で血糖値が改善!新しい糖尿病治療薬「イメグリミン」の有効性を実臨床データで確認」
⑧針を刺さない血糖測定への「超音波技術」が登場(Claude)
「超音波を使って採血なしで血糖の状態を把握する新技術の開発が進んでいることが注目を集め、針を刺さない血糖測定の実現に向けた挑戦として話題になった。」
CGMがいかに便利だとしても、体に刺すのはやっぱり抵抗感があります。運動するのに邪魔そうだし。将来、アクセサリーのように身につけているだけで血糖値がモニターできるようになったらラクですよね。
詳しくは:「針を刺さない血糖測定への挑戦―「超音波」で血糖の状態を知る新技術」
注1:GLP-1薬はどんな薬?
GLP-1薬はなぜ糖尿病治療や肥満症治療の画期的な薬なの?)
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は食後に小腸から分泌される「インクレチン」と呼ばれるホルモンです。脳に働きかけ、(血糖値が高い時だけ)インスリンの分泌を促したり、食欲を抑えたり(満腹を感じやすくし食事量と体重を減らす)など、血糖値を下げる方向に働きます。
低血糖を起こしにくく、心血管疾患(心筋梗塞や脳卒中など)や慢性腎臓病のリスクも減らすことが実証されています。
当初は週に1回の注射製剤が主流でしたが、飲み薬も登場したことで、治療のハードルが下がり、世界中に普及しました。
GLP-1薬発見の歴史)
1982年、消化器専門医のジャン=ピエール・ラウフマンと生化学者のジョン・ピサノはアメリカドクトカゲの唾液がモルモットの膵臓に著しい肥大を引き起こすことを報告。
1983年:グルカゴンの遺伝子構造の解析中に、GLP-1が発見される。
1980年代後半:GLP-1が食事後に腸から分泌され、血糖値に応じてインスリン分泌を強力に促進する働きを持つことが明らかに。
1992年:ジョン・エング博士らが、アメリカドクトカゲの毒液の中から「エキセンディン-4」というペプチドを単離。ヒトのGLP-1と似た作用を持ち、かつ体内で分解されにくく長時間働くことが判明。
2005年:エキセンディン-4を基に開発された世界初のGLP-1受容体作動薬「エキセナチド」がアメリカで承認。その後、持続時間を長くした改良型や、ヒトのGLP-1に構造を近づけた「リラグルチド」などが次々と登場。
2019年:世界初の「飲み薬(経口セマグルチド)」がアメリカで承認。
2020年代:体重減少効果が注目され、肥満治療薬としての研究が活発化。
2021年:アメリカ等でセマグルチド(商品名:ウゴービ)が肥満症治療薬として承認。
2024年:日本でも保険適用が承認。
現在:さらに効果を高めた「GIP/GLP-1受容体作動薬」(「マンジャロ(一般名:チルゼパチド)」など)や「トリプルアゴニスト(3重作動薬)」( GIP、GLP-1に加え、エネルギー消費を促す「グルカゴン」の3つの受容体に同時に作用する薬剤レトラセパチドなど)が開発されています。
GIPとの違いは?)
GIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)とGLP-1は、どちらも「インクレチン」で、インスリンの分泌を促して血糖値を下げる働きがありますが、GLP-1のほうが食欲の抑制や体重減少に対して強く作用し、GIPは代謝をサポートする特徴を持ちます。

https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2292282
| ホルモン名 | 分泌場所 | 作用 | 特徴 |
| GLP | 小腸上部(K細胞) | 食欲抑制作用は弱い | 脂肪の分解・燃焼を促すサポートや、骨代謝の保護作用がある |
| GIP-1 | 小腸下部(L細胞) | 食欲を強力に抑える | 胃の消化スピードを緩やかにし、心血管を保護する作用がある |
GLP-1薬問題点は?)
2023年は美容やダイエット目的の需要が急増し、2型糖尿病患者が入手できない事態も発生しました。「GLP-1 受容体作動薬およびGIP/GLP-1受容体作動薬の適応外使用に関する 日本糖尿病学会の見解」
「美容医療を 受ける前に もう一度」(消費者庁、厚生労働省、国民生活センター)
GLP-1薬のさらなる可能性)
近年、GLP-1薬は糖尿病治療や肥満症治療だけでなく、悪習慣(強迫的な買い物、喫煙、ギャンブルなど)を鎮める効果があるという研究も発表されています(GLP-1が強迫行動について教えてくれること)。GLP-1薬を服用者の中には、「感情の平板化、意欲の低下、食事以外の楽しみへの興味の減退」を訴える人もいて、ソーシャルメディアでは「オゼンピック人格」というあだ名がつけられているそうですが、「アルコール中毒」や「ギャンブル中毒」で困っている人たちには朗報かもしれません。
日本の糖尿病患者の数は1150万人。予備軍を入れると2000万人。糖尿病患者の10人中9人は2型糖尿病だそうなのでGLP-1薬の登場は画期的ですね。

●パスワードが他人にばれないようにするために、複雑にし、定期的に変更する。最低でも12文字以上。大文字小文字数字記号を組み合わせ、意味のない言葉の羅列に。
1)知っている人の
海外の女性とネットで漫画や映画の話をするのが好きな愚者(サイト主)ですが、同じような感覚で



細胞のDNA複製を阻害。「代謝拮抗剤」「アルキル化剤」「白金製剤」などがあり、延命効果のみ。
然環境を含む地球全体を


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