旧荒川区に盛り土式住居
 東京都のアウフヘーベン混血児自治区(旧荒川区/元首J・カビラ氏)で、この地方の住居の典型とされる竪穴式とは全く異なった「盛り土式」の住居が建設されているのが見つかった。住居は、単身者用のワンルームが26棟と小さいお子さんを持つご家族向けのファミリー・タイプ27棟のあわせて53棟。稲作に適した湿地帯にあり、周りには一軒ごとに深い溝が掘られていることから、水はけを良くするための工夫とみられている。
 新タイプの住居は縦、横7メートルから10メートルの方形で、高さ3、40センチほど人工的に盛り土されている。盛り土部分は平らに整地され、エアコンの配管を室内に引き込む穴も設けられている。単身者用の住居には陶器片を無数に埋め込んだ南欧風の装飾が施されているものもあり、若い女性の好みを反映したものとみられる。住居の周囲には浅い溝があり、さらにその外側を深さ5、60センチの深い溝が円形に取り囲んでいた。外側の溝の直径は20-25メートルだった。
 同自治区教育委員会によると、荒川区、自治区の各時代を通じ、このような形式の住居が見つかったのは初めてだといい、荒川左岸地方の住居の歴史に詳しい藤代不動産営業部・田代恵一(宅地建物取引主任者)は「旧荒川区での住居を即、竪穴式としてきた住居史の見直しを迫る画期的な発見だ」としたうえで「新田開発などのために低湿地に住む必要性があるのではないか」としている。
 このほか、盛り土式による老人憩いの庵、産廃処理施設、市民ふれあいの家などの建設も確認されている。専門家によると土木技術は極めて高度で、「盛り土式」という特異な生活様式と会わせ、独自の文化を持つ「クニ」が成立しつつあることをうかがわせるに充分だという。

   


超人が十万人を超える--正体全国調査
 本来の出身地や身元を隠して日本で生活している人の数を調べる戦後初めての「正体全国調査」を行ってきた法務省は、29日提出した最終報告書のなかで、正体が〜マンなどと称する超人である人の数が10万人を超えていることを公表した。正体を隠していた超人のうち、異なる天体から地球に移住してきた人が8万4千660人、国内外で肉体に何らかの改造を施されて超人となった人が2万754人としている。
 そのなかで有名人は、タレントの楠田恵理子氏はナスカの地上絵を書き残した張本人、かぐや姫(竹取翁養女)は月からの移住者、俳優の藤岡゜也氏は、藤岡重慶氏(故人)、藤岡弘氏とともにシリーズを形成する同種の改造人間だったことが判明。また、東八郎氏(故人)なども改造されていた。超人以外では、デイヴ・スペクター氏は米国シカゴ出身のアメリカ人であること、ヤワラちゃんこと田村亮子さんは実はみやこ蝶々さん、栗本慎一郎代議士はバブルス君、などが判ったという。
 調査報告書は副題を「超人10万人超--日本国民の正体」といい、日本に住む人々のプロフィールが3千ページ以上にわたって詳細に記述されている。この副題が回文成立を逃したことについて省内では「10人なら良かったというが、それでは間尺に合わない」「間尺とは?」などと異論が続出。意外な調査結果にいささか戸惑いを隠せない様子だ。


イカめし丸投げ
 全国の有料道路脇で販売されているイカめし弁当「ハイウエー・いか」の調理、販売を日本道路公団から独占受注している日本ハいか(本社・北海道函館市)が、ほとんどの業務を別の民間企業に「丸投げ」し、手数料などで年間40億円以上の収入を得ていることが分かった。イカめしの調理は公団からの受注額のほぼ100%を食品加工業者十数社に外注、販売は、委託額の89%を各地の露天商に再委託する方法で利益を得ていた。日本ハいかには、公団OB約5000人が役員や社員として天下っており、公団と「親族企業」が一体化し利益を分け合う構図が浮かび上がった。
 日本道路公団は「生ものを扱うため安全性を守り、安定した品質を保つにはそれなりのノウハウが必要だ。日本ハいかはイカを解体するうえで墨袋をいかに潰さずに取り除くか、詰め物の味付け、ぬるぬるするうえ指に吸盤が張り付くゲソの扱いなどに慣れている」と話している。
 しかし、日本ハいかには、調理施設は全くなく、イカには触ったことがない、ゲソって何?という社員がほとんど。さらにはイカの足の本数を八本と答える社員が90パーセントいた。日本ハいかは「イカめしの調理、販売に関する業務は、原材料のタコが本当に明石産かどうか見分ける、洗濯機でぬめりを取る、赤く色よく茹でる、湿度を考慮に入れた卵と小麦粉の配合率の決定、焼き上げ、などたくさんある。各企業で個別に受けるよりも一社でまとめて受注した方が、結果的に味の良いイカめし弁当が提供できる」と話している。



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